Arc-V感想 その5キャラ感想・遊矢 →主人公。エンタメ決闘を志す……のは良いのだが、父親大好きで後を継ぎたいのも良いのだが、前の記事でも書いたようにやってることが対戦相手をおちょくり、馬鹿にして会場とともに笑いものにする感じなので不快。 父親のようになりたい思いが強すぎるゆえにか、自分のエンタメ方法に固執して他人のスタイルを一切認めない、環境が自分のエンタメに合わなくてもずっと駄々をこねている、自分から行動せず他人が何とかしてくれるのを待っている(シンクロ次元)というのが受け入れがたい。 子供なのだから仕方ないとか、それが子供らしいということと理解すればまあ納得はするのだが、遊戯王の主人公なんだから多少強引にでもミラクル発揮してほしいなと思うところ。 シンクロ次元が終わればまあマシにはなる。最後までご都合展開はあるけれども。 顔が可愛いのが一番の良いところ。・ユート →めっちゃ人気あるという認識はあったが、かなり序盤にロストしたのでびっくりした!それ以降は主人公の守護霊みたいな存在になっていつもイケメン顔で主人公を元気づけている。主人公の周りがアンチになってもずっと主人公の味方だから人気あるのかな…… 雰囲気は一番イケメン。ぼろぼろマントかっこいい。・ユーゴ →キャラとしてはお調子者ムードメイカーで、好きなタイプなのだが、なんか扱いが雑でいまいち好きになりきれなかった。勝ち決闘でも主人公に意識乗っ取られてたり、なぜかエドとカイトから集中攻撃を食らってユーリに吸収されたり。何よりも彼の本拠地であるシンクロ次元で、そこの住人であるクロウやシンジたちと一切かかわりが無かったことが疑問。なんでそんなに存在感無いの?ユーゴが孤児でクロウのお世話になってたとかいう間柄だとなんか困ることある? 人格統合の際の悲しみが増えるかもしれないが…… キャラは多いけどその周辺を活かすのが下手だなという印象。・ユーリ →遊矢と同じ声優さんなんだけどこっちのほうが好き!!!!!!!特にシンクロ次元でソラ君に言った「処刑」の楽しそうな言い方、融合次元で明日香さんと決闘したときの「ちょっと待ってね……(カード確認)」というふざけた言い方。そうだよね。こっちの演技のほうがあってるよな小野賢章。 やたらと「お父さん」というキーワードに反応して遊勝ヒゲに興味深々だったのでなんだか深堀できそうな気配はある。 人格統合後に心の部屋でいきなり仲間口調してきたので「調子いいな~」と思いつつ、決闘楽しいのが大好き!最強自分が大好き!ということ以外はどうでも良いと思われ、目的が明確なのでうじうじしてなくて好き。作中で一番楽しそうに決闘していた。・柚子 →ヒロイン。…………。遊矢と同じなのだが、やはり理想論を語って現状がそれに合わなければ徹底的に拒絶、自分では何もしないが他人に何かをしてもらうのを待っているという姿勢が好きになれない。 シンクロ次元のごみ処理場で、子供ですら工場で働いているのに柚子は光る腕輪ばっかり見てなんもしてないのを見て、こんなヒロインどうやって好きになれと???と思った。さらには報告連絡相談無く主人公を探そうとして迷子になり余計に仲間に迷惑をかけるし。まず自分ができることを一つ一つやろうよ。 問答無用のご都合展開で柚子シリーズが統合されて他の3人がロストしたのが全く喜べない。・瑠璃 →クロサキの妹でありユートと恋仲なので、初期から名前は何度も出ていたが、顔が出てくるのはかなり後。柚子シリーズの中で一番好き。クロサキとの兄妹喧嘩の言い合いも面白いし、回想とEDのユト瑠璃が可愛すぎた。見た目も好きなのでロストが受け入れがたい…… デッキが凶悪なので、大人しい顔してグサグサ刺してくる感じの本性だと思う。・リン →柚子シリーズの中で一番出番が少ない。ほとんどユーゴの回想。・セレナ →クロサキ女バージョンか?と思うくらい考えなしで周囲に噛みつきまくる狂犬女。ただ知能は低いので容易に説得されたり洗脳されたりする。みたいな印象…… 出てきたときはすごいキーパーソンっぽかった(セレナ本人もそう思っていた)が実はキーパーソンは4人もいたのでたいして活躍しなかった……・レイジ →今作のライバルポジ!!……の筈で、実際めちゃくちゃ強いというシーンが多いのだが、ライバルというより主人公の上司のイメージが強い。子供ばかりのランサーズにおいて大人社会と会話できるのがレイジしかおらず、主人公が良い感じに決闘するための舞台を整えるのが一番の役目、という感じ。でも年齢16。詐欺。 年齢的には子供なのに主人公にやたら噛みつかれたり組織長としての責任を求められたりして(声のせいもあり)苦労性な印象がある。全然怒らないし。遊勝に抜け駆けされても怒らないどころかずっと尊敬しているッポイし。良い子…… 思い出したように最後らへんで主人公ファンクラブ会長みたいなことを言い出すので年齢相応かと思いきや、同時にハゲ父から子ども扱いされて経営者の心得を説教される。本当に子どもなんだから偉そうに説教すんなハゲ!! 毎回課題のように全召喚法のモンスターを呼び出すため初ターンが長い。毎回それをやるんだから「素直」って親父に馬鹿にされるんだよ……・権現坂 →アークファイブ随一の男気。年齢詐欺。おそらく視聴者100%同意するくらい「良いやつ」なのだが、イコール「(制作側にとって)都合のいい奴」でもある。庇う、護るなどの無償の行為の向く先が遊矢に特化していること、そして遊矢がそれを当然のように受け入れており一応の感謝はするが柚子最優先が揺らがないのでゴンちゃんが蔑ろにされているように見えてもにょる。もうちょっとリターンを求めても良いと思う。・素良 →最初は「かわいい後輩」を演じていたが化けの皮がはがれた後は「スパダリ忍者」に転職した。彼女ができると格好よくなる男。反省できる、懐が広い、相手の無理難題も受け止めて打開策を考える、フィジカルが強い。将来性ピカイチ。・沢渡 →アークファイブにおける妖精だか天使だか愛玩動物だか、とにかくそういう存在。本人はちゃんと決闘の実力があり、エンタメを理解し、自分が負けても場が盛り上がれば勝ちであるというようなエンタメプロフェッショナル精神を持ち合わせ、メンタルも強いという逸材なのだが、シナリオスタッフが「沢渡は負け要員」と決めているため全くかっこいい見せ場がもらえなかった。不幸。 場が暗くなったら沢渡を虐めて笑いを取って明るくしようとするの、沢渡さんに甘え過ぎじゃない?スタッフ~。 後半はただの可愛い解説役になってしまった。でもゴンちゃんと同じくらいには遊矢のことをしっかり見ているし、認めているんだよ……もっと活躍させてほしかった。 クロウに懐いて、泣きながらクロウのカードを抱えて転がったあたりが可愛さ爆発していた。 カプにしたいが相手がいない!!・黒咲 →アークファイブ中屈指の問題児!!!好き!!! 最初は「なんてヒステリックな奴なんだ、手当たり次第に噛みついてやがる……」と思ってあまり好きではなかったが、その手当たり次第に噛みつくのが、退屈だったシンクロ次元では最高の癒しになった。フィジカルが強すぎる。特に好きなのが脱獄回。クロサキの周りだけ世界が違う(世紀末だった)。 子供繋がりでクロウに懐き、ちょっと心が広くなった後は狂犬ぶりは無くなってしまったのが残念。 ズァークが倒れた後、作中みんなが「良かったね~」オーラの中、一人で「瑠璃はどこだ!!!」と騒いでくれた。私を含め人格統合アンチ勢はみんなクロサキに同意していたと思う。 それでも話の展開で、「ユートは遊矢の中にいる。瑠璃にも絶対に会える」と言わされてしまった。それでいいのかクロサキ。絶対良くないよクロサキ。そんな妥協するやつじゃなかったでしょ!! デュエルリンクスでユートや瑠璃に会ってものすごい感動した反応を示していたのは今となっては理解できる。デュエルリンクスの闇設定はクロサキには毒でしかないな、現実ほっといてデュエルリンクスに入り浸るな……と確信した。 できればカプでも作りたいが適当な相手がいない。残念。・月影 →ランサーズの中で唯一すごいモブ顔なので、あっという間に噛ませ犬として退場する……と思いきや、終盤までずっと有能だった。むしろアカバレイジ、月影がいなかったらやりたいこと全然できなかったんじゃない?(月影の役割を全部レイジがやってたらレイジ大人気だっただろうが) ソラ君との忍者合意展開はすごく好み。昨日の敵は今日の味方!みたいに。顔がイケメンだったら絶対にカプができていた。・レイラ →作中最も成長した子!!!時には汚い本音も覗かせつつ、ひたすら兄さま大好きなので偉い。 性別が男なのか女なのかがはっきりわからない。当初は「男の子」と言われていた(レイジさんやアカバママも否定していない、家族なので性別知らないなんてことは無いと思う)のに、レイが憑依して転生したあとは「彼女」と呼ばれている。性転換した……?自己犠牲が過ぎない? せっかく自我が芽生えたのに、その直後に他人に身体を乗っ取られる(=自我が否定される)ってのは可哀相に思う。なんの意図があってこういう展開になったのか? レイラは人格のゴミ捨て場じゃないんですよ!・デニス →声可愛いし!性格もいいし!板挟み設定やしれっと嘘をつくキャラ大好きの私大喜び!! ただ主人公以外に接点がなく、彼の苦しみをだれも察してあげるシーンが無かったっていうのがもったいなかったな……カプにはできないな……という感じ。 ゴンちゃんが、もうちょっと主人公一点集中型ではなく、ほかにもその優しさを広げられていたら、デニスの救いになったと思う。カプの見た目がアレですけど。・修造 →暑苦しいので基本は苦手なタイプなのだが、言ってることはまとも。柚子が突然発生したということであれば、もしかしたら結婚すらしないまま乳児の育児をさせられている……??遊勝失踪後に塾の経営維持までやらされて……??と思ったらすごくかわいそうになった。 ユーヤも柚子も、「次元が分かれた際に突然発生した」という設定があるが、これ必要だったかな?なんとなく、「もともと4人それぞれ親なんて無かったので、統合してもOKでしょ」という理屈でそうなった気がする。でも親はなくとも人との繋がりや人生は4人それぞれあったわけで、キャラロストはそれを無にするわけだから、突然発生設定なんかで無罪にならないと思うけどな。・遊塾の子供 →ひたすらうざい……特にフトシ。しびれるぅ~~~の声、もう聴きたくないです。リンクスのアクションデュエルイベントの時も出てくるんだよなこいつ。 ストーリー上必要とはいえ、物事の表面だけ見て応援したりブーイングしたり。すぐに手のひら返して主人公も責めたり。文句があるなら自分でやれや!子供だからって甘えてんじゃねえ!!という気持ち。・赤馬ママ →ぜひランサーズに入って、ハゲに一言物申してもらいたかった!!!絶対強い!!まず髪型がジョジョだからね!! 悪役のように書かれているけど言っていることはまとも。決闘前の掛け声もちゃんとやってくれる。自分の子供大好き。という、非常に良いお母さんでした。 こんな人を悲しませるなんて、ハゲが悪いに決まってる。家庭裁判所に行ったほうが良い。・遊矢ママ →もとはレディースとかいう設定をぶちこまれたママ。大変暑苦しくて苦手なタイプだが、ミッチー好きだしデニス好きだし……っていうあたりに共感してしまった。結局、遊矢は突然発生したということであればキョウコさんとの親子の絆的なものが急に薄っぺらくなる。ふつうに我が子として出産したという設定のほうが良かったと思う。・遊勝 →ヒゲ。エンタメデュエルとか言い出した人。私はエンタメデュエルアンチなんだけど、遊勝とユーリの決闘は結構面白かったなあという印象。 決闘っていうよりお芝居に仕立て上げたって感じ。この決闘スタイルを遊矢は全く引き継いでいなかったあたり、ヒゲにとっては「決闘は楽しいものである」という信念こそが大事で、それをどのように達成するか(相手に押し付けるか)ということはそれぞれに任せるっていう考えだった模様。 レイジさんが遊矢を信じ続ける一方で、そっこーハゲの言葉を真に受けて我が子を疑い始めるあたり、育児に関わっていなかったのかハゲへの思いが勝ったのか判断に困る。 でもハゲとの思い出のカードを大事に持っていたり、散り際に遊矢へのアピールを欠かさないあたり、ロマンチストの極みという感じがする。人気ありそ~~~ 主人公の親の決闘もちゃんと見せてくれるあたり、アークファイブ良いなって思う。 ・赤馬零王 →ハゲ。今作の剛三郎枠。 科学者で自分がやっちまった発明の尻ぬぐいをするために世界を滅ぼそう!みたいな……良い人なんだか悪い人なんだかよくわからない感じ、ところどころ鴻上聖に共通点がある。 元の次元でプロデュエリストの娘がおり、4つの次元に分かれた後でレイジさんを作り、現在レイジさん16歳……。ハゲは今、何歳ですか? 元の次元で35歳以上、それからプラス16と考えると絶対に50歳オーバー。なんか……元気だな、ハゲ。 自分の娘(の生まれ変わり)であると語られる前から少女を組織ぐるみで追いかけまわし、特別扱いし、監禁しようとしているので第一印象は「キモイ」。世界の成り立ちが語られた後も娘が最優先と言わんばかりに「レイ!レイの復活を!」と連呼するので、レイジさんは内心面白くなかっただろうが、実はレイというよりズァークを封じる4枚のカードの復活が真の目的だったか……?と思わせる言動もあり、人の親になってはいけない雰囲気を感じる。 またハゲの真の目的をアカデミア生は誰も知らないという状況で、よくあんな一大勢力を築けたなと感心する。教祖くらいに口がうまいのか、技術が圧倒的だったのか。・茂古田ミッチー →ゲストキャラかと思いきや、デッキが初見殺しにもかかわらず意外にたびたび出番があった。人気あったのかな?性格が良くて友達思いでホスピタリティに溢れているのと、料理が上手いので大変ポイントが高い。リアルならこの人一番モテる。確信。・大漁旗鉄平 →ヴレインズの島くんそっくり。最初は詐欺師では?とミッチーを心配していたが、いつの間にか友情が芽生えていた。良いじゃん!!少年漫画じゃん!!わたしこういうの観たかった!!ツンデレってやつだよね。もえる。・アレン →サヤカの尻拭いやら、カイトの説得やら、顔が熱血少年の見た目なのに苦労性。エクシーズ次元が短い+カイトが仲間になったらすぐ終わるため、主人公にブレードシューズ渡すために存在したキャラかなという印象。可哀想。・サヤカ →クロサキを潰すためだけに存在するキャラ。エクシーズ次元における最大の刺客は、味方側にいたのだ。勝手に動転して、勝手に危険に突っ込んでって、クロサキに怪我をおわせて助けられて「しゅん……❤️」じゃないんだよ!!なんだお前!!レジスタンスの仕事(ご飯の分配)すらろくにできず、気にかかることがあればこれ見よがしにアピールして。まずは!自分にできる!仕事を!しろ!!ご飯の分配、割と死活問題だよ。すぐに持ち場を離れるな!!わりとクソ女である。クロサキが強すぎ、役に立ちすぎてカイトの出番が無くなってしまうため、クロサキをアウトするために使われた印象。・シンジ →なんかすげーイケメン来た!と思った。顔のパーツは美形ではないのだが、全体的なカラーとか好き。気のいい兄ちゃんかと思いきや、クロウとの区別のせいなのか、かなり過激派思考のキャラになってしまった。とはいえ、勝てば良いんだっていう思想はシンクロ次元では当然のように根付いているものなので、革命うんぬんは特に違和感無い。弱いカードに対する思考にブレを感じるが、どうなんですかその辺。主人公と仲違いしておきながら明確な和解シーンが無いまま手のひら返すので、「洗脳された」印象が拭えない。スマイルワールドのカードによる洗脳効果を感じたキャラ。・徳松長次郎 →コイコイ!いつか外れてピンチになるかと思いきやまさかの全当たり。手下にも慕われていてとても微笑ましい。良い人だが、おっさんであるため作中でのヒエラルキーは下であることを身をもって示してしまった。主人公をはじめ周囲からはヒロインばかり心配・応援され、徳松は噛ませ犬になってしまった。良い人ゆえにモヤモヤした。・セルゲイ →シンクロ編におけるピリッとスパイスの人。この人の決闘全部面白い。「たいへん!!!!へんたいだ!!!」いきなり自己緊縛して喘ぎ始めるマッチョ、かなりびっくりして3度見しちゃった。もともとあんな性格だったのか、ロジェに改造された結果なのかは謎。ヒロインに当たりが厳しいのも好印象。・ロジェ →この人のおかげで長いシンクロ編を耐えられた。ネットリ余裕声からの、「セルゲェェエエエイ(怒)!!!!」は秀逸。好き。 理論も理屈も極めてまとも。主人公が理想や願望の押し付けばかりで現実を全て拒絶している一方で、現状できることから野望を達成しようとしている様は地に足がついており、さすが大人~!!!という感じだった。悪役のはずなのに悪役の言う方が納得できるって一体。作品テーマに対するスタッフの反抗? チクタクバンバン好きそう。(古い)・メリッサ →5D'sでもいた、ライディングデュエルの司会者の女版。 まあチャキチャキ系……なのだが、本人は「みんな友達!みんな仲良く!」と連呼するくせに、柚子の贔屓が過ぎて「これからは女の時代よ!わかったか男ども!」と、人類の半分に喧嘩を売る。ダブスタなのでは?言うほど本人は「みんな仲良く」と思っていないことがうかがえる。 遊矢の駄々に対して「うーん、それのなにがいけないのかな?」と言ったセリフはミームに使われそう。・ニコスマイリー →「Arc-Vの大人はまとも」という印象を初めて与えてくれた人。顔は悪いが道徳観や判断基準などはまともで信頼できる。 顔が悪いゆえにか、作中でピエロと扱いたいという事情があるのか、ガキどもにひどい扱いを受ける。 言動がまともなので観ていてガキどもに苛立ちが募った。何様やねんこのガキどもが!!大人なめたらあかんで#アニメ感想 2026/01/10(Sat) 19:22:25
キャラ感想
・遊矢
→主人公。エンタメ決闘を志す……のは良いのだが、父親大好きで後を継ぎたいのも良いのだが、前の記事でも書いたようにやってることが対戦相手をおちょくり、馬鹿にして会場とともに笑いものにする感じなので不快。
父親のようになりたい思いが強すぎるゆえにか、自分のエンタメ方法に固執して他人のスタイルを一切認めない、環境が自分のエンタメに合わなくてもずっと駄々をこねている、自分から行動せず他人が何とかしてくれるのを待っている(シンクロ次元)というのが受け入れがたい。
子供なのだから仕方ないとか、それが子供らしいということと理解すればまあ納得はするのだが、遊戯王の主人公なんだから多少強引にでもミラクル発揮してほしいなと思うところ。
シンクロ次元が終わればまあマシにはなる。最後までご都合展開はあるけれども。
顔が可愛いのが一番の良いところ。
・ユート
→めっちゃ人気あるという認識はあったが、かなり序盤にロストしたのでびっくりした!それ以降は主人公の守護霊みたいな存在になっていつもイケメン顔で主人公を元気づけている。主人公の周りがアンチになってもずっと主人公の味方だから人気あるのかな……
雰囲気は一番イケメン。ぼろぼろマントかっこいい。
・ユーゴ
→キャラとしてはお調子者ムードメイカーで、好きなタイプなのだが、なんか扱いが雑でいまいち好きになりきれなかった。勝ち決闘でも主人公に意識乗っ取られてたり、なぜかエドとカイトから集中攻撃を食らってユーリに吸収されたり。何よりも彼の本拠地であるシンクロ次元で、そこの住人であるクロウやシンジたちと一切かかわりが無かったことが疑問。なんでそんなに存在感無いの?ユーゴが孤児でクロウのお世話になってたとかいう間柄だとなんか困ることある?
人格統合の際の悲しみが増えるかもしれないが……
キャラは多いけどその周辺を活かすのが下手だなという印象。
・ユーリ
→遊矢と同じ声優さんなんだけどこっちのほうが好き!!!!!!!特にシンクロ次元でソラ君に言った「処刑」の楽しそうな言い方、融合次元で明日香さんと決闘したときの「ちょっと待ってね……(カード確認)」というふざけた言い方。そうだよね。こっちの演技のほうがあってるよな小野賢章。
やたらと「お父さん」というキーワードに反応して遊勝ヒゲに興味深々だったのでなんだか深堀できそうな気配はある。
人格統合後に心の部屋でいきなり仲間口調してきたので「調子いいな~」と思いつつ、決闘楽しいのが大好き!最強自分が大好き!ということ以外はどうでも良いと思われ、目的が明確なのでうじうじしてなくて好き。作中で一番楽しそうに決闘していた。
・柚子
→ヒロイン。…………。遊矢と同じなのだが、やはり理想論を語って現状がそれに合わなければ徹底的に拒絶、自分では何もしないが他人に何かをしてもらうのを待っているという姿勢が好きになれない。
シンクロ次元のごみ処理場で、子供ですら工場で働いているのに柚子は光る腕輪ばっかり見てなんもしてないのを見て、こんなヒロインどうやって好きになれと???と思った。さらには報告連絡相談無く主人公を探そうとして迷子になり余計に仲間に迷惑をかけるし。まず自分ができることを一つ一つやろうよ。
問答無用のご都合展開で柚子シリーズが統合されて他の3人がロストしたのが全く喜べない。
・瑠璃
→クロサキの妹でありユートと恋仲なので、初期から名前は何度も出ていたが、顔が出てくるのはかなり後。柚子シリーズの中で一番好き。クロサキとの兄妹喧嘩の言い合いも面白いし、回想とEDのユト瑠璃が可愛すぎた。見た目も好きなのでロストが受け入れがたい……
デッキが凶悪なので、大人しい顔してグサグサ刺してくる感じの本性だと思う。
・リン
→柚子シリーズの中で一番出番が少ない。ほとんどユーゴの回想。
・セレナ
→クロサキ女バージョンか?と思うくらい考えなしで周囲に噛みつきまくる狂犬女。ただ知能は低いので容易に説得されたり洗脳されたりする。みたいな印象……
出てきたときはすごいキーパーソンっぽかった(セレナ本人もそう思っていた)が実はキーパーソンは4人もいたのでたいして活躍しなかった……
・レイジ
→今作のライバルポジ!!……の筈で、実際めちゃくちゃ強いというシーンが多いのだが、ライバルというより主人公の上司のイメージが強い。子供ばかりのランサーズにおいて大人社会と会話できるのがレイジしかおらず、主人公が良い感じに決闘するための舞台を整えるのが一番の役目、という感じ。でも年齢16。詐欺。
年齢的には子供なのに主人公にやたら噛みつかれたり組織長としての責任を求められたりして(声のせいもあり)苦労性な印象がある。全然怒らないし。遊勝に抜け駆けされても怒らないどころかずっと尊敬しているッポイし。良い子……
思い出したように最後らへんで主人公ファンクラブ会長みたいなことを言い出すので年齢相応かと思いきや、同時にハゲ父から子ども扱いされて経営者の心得を説教される。本当に子どもなんだから偉そうに説教すんなハゲ!!
毎回課題のように全召喚法のモンスターを呼び出すため初ターンが長い。毎回それをやるんだから「素直」って親父に馬鹿にされるんだよ……
・権現坂
→アークファイブ随一の男気。年齢詐欺。おそらく視聴者100%同意するくらい「良いやつ」なのだが、イコール「(制作側にとって)都合のいい奴」でもある。庇う、護るなどの無償の行為の向く先が遊矢に特化していること、そして遊矢がそれを当然のように受け入れており一応の感謝はするが柚子最優先が揺らがないのでゴンちゃんが蔑ろにされているように見えてもにょる。もうちょっとリターンを求めても良いと思う。
・素良
→最初は「かわいい後輩」を演じていたが化けの皮がはがれた後は「スパダリ忍者」に転職した。彼女ができると格好よくなる男。反省できる、懐が広い、相手の無理難題も受け止めて打開策を考える、フィジカルが強い。将来性ピカイチ。
・沢渡
→アークファイブにおける妖精だか天使だか愛玩動物だか、とにかくそういう存在。本人はちゃんと決闘の実力があり、エンタメを理解し、自分が負けても場が盛り上がれば勝ちであるというようなエンタメプロフェッショナル精神を持ち合わせ、メンタルも強いという逸材なのだが、シナリオスタッフが「沢渡は負け要員」と決めているため全くかっこいい見せ場がもらえなかった。不幸。
場が暗くなったら沢渡を虐めて笑いを取って明るくしようとするの、沢渡さんに甘え過ぎじゃない?スタッフ~。
後半はただの可愛い解説役になってしまった。でもゴンちゃんと同じくらいには遊矢のことをしっかり見ているし、認めているんだよ……もっと活躍させてほしかった。
クロウに懐いて、泣きながらクロウのカードを抱えて転がったあたりが可愛さ爆発していた。
カプにしたいが相手がいない!!
・黒咲
→アークファイブ中屈指の問題児!!!好き!!!
最初は「なんてヒステリックな奴なんだ、手当たり次第に噛みついてやがる……」と思ってあまり好きではなかったが、その手当たり次第に噛みつくのが、退屈だったシンクロ次元では最高の癒しになった。フィジカルが強すぎる。特に好きなのが脱獄回。クロサキの周りだけ世界が違う(世紀末だった)。
子供繋がりでクロウに懐き、ちょっと心が広くなった後は狂犬ぶりは無くなってしまったのが残念。
ズァークが倒れた後、作中みんなが「良かったね~」オーラの中、一人で「瑠璃はどこだ!!!」と騒いでくれた。私を含め人格統合アンチ勢はみんなクロサキに同意していたと思う。
それでも話の展開で、「ユートは遊矢の中にいる。瑠璃にも絶対に会える」と言わされてしまった。それでいいのかクロサキ。絶対良くないよクロサキ。そんな妥協するやつじゃなかったでしょ!!
デュエルリンクスでユートや瑠璃に会ってものすごい感動した反応を示していたのは今となっては理解できる。デュエルリンクスの闇設定はクロサキには毒でしかないな、現実ほっといてデュエルリンクスに入り浸るな……と確信した。
できればカプでも作りたいが適当な相手がいない。残念。
・月影
→ランサーズの中で唯一すごいモブ顔なので、あっという間に噛ませ犬として退場する……と思いきや、終盤までずっと有能だった。むしろアカバレイジ、月影がいなかったらやりたいこと全然できなかったんじゃない?(月影の役割を全部レイジがやってたらレイジ大人気だっただろうが)
ソラ君との忍者合意展開はすごく好み。昨日の敵は今日の味方!みたいに。顔がイケメンだったら絶対にカプができていた。
・レイラ
→作中最も成長した子!!!時には汚い本音も覗かせつつ、ひたすら兄さま大好きなので偉い。
性別が男なのか女なのかがはっきりわからない。当初は「男の子」と言われていた(レイジさんやアカバママも否定していない、家族なので性別知らないなんてことは無いと思う)のに、レイが憑依して転生したあとは「彼女」と呼ばれている。性転換した……?自己犠牲が過ぎない?
せっかく自我が芽生えたのに、その直後に他人に身体を乗っ取られる(=自我が否定される)ってのは可哀相に思う。なんの意図があってこういう展開になったのか?
レイラは人格のゴミ捨て場じゃないんですよ!
・デニス
→声可愛いし!性格もいいし!板挟み設定やしれっと嘘をつくキャラ大好きの私大喜び!!
ただ主人公以外に接点がなく、彼の苦しみをだれも察してあげるシーンが無かったっていうのがもったいなかったな……カプにはできないな……という感じ。
ゴンちゃんが、もうちょっと主人公一点集中型ではなく、ほかにもその優しさを広げられていたら、デニスの救いになったと思う。カプの見た目がアレですけど。
・修造
→暑苦しいので基本は苦手なタイプなのだが、言ってることはまとも。柚子が突然発生したということであれば、もしかしたら結婚すらしないまま乳児の育児をさせられている……??遊勝失踪後に塾の経営維持までやらされて……??と思ったらすごくかわいそうになった。
ユーヤも柚子も、「次元が分かれた際に突然発生した」という設定があるが、これ必要だったかな?なんとなく、「もともと4人それぞれ親なんて無かったので、統合してもOKでしょ」という理屈でそうなった気がする。でも親はなくとも人との繋がりや人生は4人それぞれあったわけで、キャラロストはそれを無にするわけだから、突然発生設定なんかで無罪にならないと思うけどな。
・遊塾の子供
→ひたすらうざい……特にフトシ。しびれるぅ~~~の声、もう聴きたくないです。リンクスのアクションデュエルイベントの時も出てくるんだよなこいつ。
ストーリー上必要とはいえ、物事の表面だけ見て応援したりブーイングしたり。すぐに手のひら返して主人公も責めたり。文句があるなら自分でやれや!子供だからって甘えてんじゃねえ!!という気持ち。
・赤馬ママ
→ぜひランサーズに入って、ハゲに一言物申してもらいたかった!!!絶対強い!!まず髪型がジョジョだからね!!
悪役のように書かれているけど言っていることはまとも。決闘前の掛け声もちゃんとやってくれる。自分の子供大好き。という、非常に良いお母さんでした。
こんな人を悲しませるなんて、ハゲが悪いに決まってる。家庭裁判所に行ったほうが良い。
・遊矢ママ
→もとはレディースとかいう設定をぶちこまれたママ。大変暑苦しくて苦手なタイプだが、ミッチー好きだしデニス好きだし……っていうあたりに共感してしまった。結局、遊矢は突然発生したということであればキョウコさんとの親子の絆的なものが急に薄っぺらくなる。ふつうに我が子として出産したという設定のほうが良かったと思う。
・遊勝
→ヒゲ。エンタメデュエルとか言い出した人。私はエンタメデュエルアンチなんだけど、遊勝とユーリの決闘は結構面白かったなあという印象。
決闘っていうよりお芝居に仕立て上げたって感じ。この決闘スタイルを遊矢は全く引き継いでいなかったあたり、ヒゲにとっては「決闘は楽しいものである」という信念こそが大事で、それをどのように達成するか(相手に押し付けるか)ということはそれぞれに任せるっていう考えだった模様。
レイジさんが遊矢を信じ続ける一方で、そっこーハゲの言葉を真に受けて我が子を疑い始めるあたり、育児に関わっていなかったのかハゲへの思いが勝ったのか判断に困る。
でもハゲとの思い出のカードを大事に持っていたり、散り際に遊矢へのアピールを欠かさないあたり、ロマンチストの極みという感じがする。人気ありそ~~~
主人公の親の決闘もちゃんと見せてくれるあたり、アークファイブ良いなって思う。
・赤馬零王
→ハゲ。今作の剛三郎枠。
科学者で自分がやっちまった発明の尻ぬぐいをするために世界を滅ぼそう!みたいな……良い人なんだか悪い人なんだかよくわからない感じ、ところどころ鴻上聖に共通点がある。
元の次元でプロデュエリストの娘がおり、4つの次元に分かれた後でレイジさんを作り、現在レイジさん16歳……。ハゲは今、何歳ですか?
元の次元で35歳以上、それからプラス16と考えると絶対に50歳オーバー。なんか……元気だな、ハゲ。
自分の娘(の生まれ変わり)であると語られる前から少女を組織ぐるみで追いかけまわし、特別扱いし、監禁しようとしているので第一印象は「キモイ」。世界の成り立ちが語られた後も娘が最優先と言わんばかりに「レイ!レイの復活を!」と連呼するので、レイジさんは内心面白くなかっただろうが、実はレイというよりズァークを封じる4枚のカードの復活が真の目的だったか……?と思わせる言動もあり、人の親になってはいけない雰囲気を感じる。
またハゲの真の目的をアカデミア生は誰も知らないという状況で、よくあんな一大勢力を築けたなと感心する。教祖くらいに口がうまいのか、技術が圧倒的だったのか。
・茂古田ミッチー
→ゲストキャラかと思いきや、デッキが初見殺しにもかかわらず意外にたびたび出番があった。人気あったのかな?性格が良くて友達思いでホスピタリティに溢れているのと、料理が上手いので大変ポイントが高い。リアルならこの人一番モテる。確信。
・大漁旗鉄平
→ヴレインズの島くんそっくり。
最初は詐欺師では?とミッチーを心配していたが、いつの間にか友情が芽生えていた。良いじゃん!!少年漫画じゃん!!わたしこういうの観たかった!!
ツンデレってやつだよね。もえる。
・アレン
→サヤカの尻拭いやら、カイトの説得やら、顔が熱血少年の見た目なのに苦労性。エクシーズ次元が短い+カイトが仲間になったらすぐ終わるため、主人公にブレードシューズ渡すために存在したキャラかなという印象。可哀想。
・サヤカ
→クロサキを潰すためだけに存在するキャラ。エクシーズ次元における最大の刺客は、味方側にいたのだ。
勝手に動転して、勝手に危険に突っ込んでって、クロサキに怪我をおわせて助けられて
「しゅん……❤️」
じゃないんだよ!!なんだお前!!レジスタンスの仕事(ご飯の分配)すらろくにできず、気にかかることがあればこれ見よがしにアピールして。
まずは!自分にできる!仕事を!しろ!!
ご飯の分配、割と死活問題だよ。すぐに持ち場を離れるな!!わりとクソ女である。
クロサキが強すぎ、役に立ちすぎてカイトの出番が無くなってしまうため、クロサキをアウトするために使われた印象。
・シンジ
→なんかすげーイケメン来た!と思った。顔のパーツは美形ではないのだが、全体的なカラーとか好き。気のいい兄ちゃんかと思いきや、クロウとの区別のせいなのか、かなり過激派思考のキャラになってしまった。とはいえ、勝てば良いんだっていう思想はシンクロ次元では当然のように根付いているものなので、革命うんぬんは特に違和感無い。弱いカードに対する思考にブレを感じるが、どうなんですかその辺。
主人公と仲違いしておきながら明確な和解シーンが無いまま手のひら返すので、「洗脳された」印象が拭えない。スマイルワールドのカードによる洗脳効果を感じたキャラ。
・徳松長次郎
→コイコイ!いつか外れてピンチになるかと思いきやまさかの全当たり。手下にも慕われていてとても微笑ましい。良い人だが、おっさんであるため作中でのヒエラルキーは下であることを身をもって示してしまった。主人公をはじめ周囲からはヒロインばかり心配・応援され、徳松は噛ませ犬になってしまった。良い人ゆえにモヤモヤした。
・セルゲイ
→シンクロ編におけるピリッとスパイスの人。この人の決闘全部面白い。
「たいへん!!!!へんたいだ!!!」
いきなり自己緊縛して喘ぎ始めるマッチョ、かなりびっくりして3度見しちゃった。もともとあんな性格だったのか、ロジェに改造された結果なのかは謎。ヒロインに当たりが厳しいのも好印象。
・ロジェ
→この人のおかげで長いシンクロ編を耐えられた。ネットリ余裕声からの、「セルゲェェエエエイ(怒)!!!!」は秀逸。好き。
理論も理屈も極めてまとも。主人公が理想や願望の押し付けばかりで現実を全て拒絶している一方で、現状できることから野望を達成しようとしている様は地に足がついており、さすが大人~!!!という感じだった。悪役のはずなのに悪役の言う方が納得できるって一体。作品テーマに対するスタッフの反抗?
チクタクバンバン好きそう。(古い)
・メリッサ
→5D'sでもいた、ライディングデュエルの司会者の女版。
まあチャキチャキ系……なのだが、本人は「みんな友達!みんな仲良く!」と連呼するくせに、柚子の贔屓が過ぎて「これからは女の時代よ!わかったか男ども!」と、人類の半分に喧嘩を売る。ダブスタなのでは?言うほど本人は「みんな仲良く」と思っていないことがうかがえる。
遊矢の駄々に対して「うーん、それのなにがいけないのかな?」と言ったセリフはミームに使われそう。
・ニコスマイリー
→「Arc-Vの大人はまとも」という印象を初めて与えてくれた人。顔は悪いが道徳観や判断基準などはまともで信頼できる。
顔が悪いゆえにか、作中でピエロと扱いたいという事情があるのか、ガキどもにひどい扱いを受ける。
言動がまともなので観ていてガキどもに苛立ちが募った。何様やねんこのガキどもが!!大人なめたらあかんで
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